WAKUWAKU MANGA
FIRE後に働くのは、そんなに矛盾じゃない
FIREに必要なのは資産だけだと思っていた。でも、予期せぬ出費があれば、また働く覚悟も必要になる。働く意欲があると、人生の出費は少し怖くなくなります。

僕がFIRE後に働くことを、矛盾だと思わなくなった理由
FIREという言葉から、「もう一生働かない」という姿を想像する人は多いと思います。僕も最初はそうでした。でも、生活していると、車の修理、家電の買い替え、家族の予定など、計算どおりにいかない出費が出てきます。そんな時に「資産が減るから終わりだ」と考えるより、「必要ならまた働ける」と思えるほうが、気持ちはかなり楽です。
FIREの大事なところは、仕事を完全に消すことではなく、仕事との距離を自分で決められることだと思っています。週5日でなくてもいい。期間限定でもいい。好きな仕事だけでもいい。収入のために我慢し続ける働き方から、必要な時に選ぶ働き方へ移れるなら、それはFIRE前とは大きく違います。
もちろん、働けば必ず稼げるとは限りません。年齢や体調や家族の事情もあります。だから資産計画と、働く場合の条件は別々に考えておきたい。僕は「働けるから大丈夫」と楽観するのではなく、「働く選択肢を残しておくから、資産を使う時に少し安心できる」と考えています。FIRE後に働くのは、敗北ではなく、自由を守るためのカードです。
働くを保険にするなら
今の仕事に戻る前提ではなく、短時間の仕事、得意な作業、好きな人とできる仕事を候補にしておく。働く選択肢を細かくしておくと、いざという時に「全部戻る」以外の道が見えてきます。


まるの一言
FIREしたのに働くって、言葉だけ見ると確かに矛盾してる。でも僕は、働きたくない時に働かなくていい状態と、働きたい時に働ける状態は両立すると思っています。車をぶつけても、また働けばええかと思える。この安心感は、けっこう大きいです。