WAKUWAKU MANGA
お金は取り戻せても、過ぎた時間は戻ってこない
お金はあとから稼げるかもしれない。でも、今日の一日を明日に戻すことはできない。僕がFIREを考えた根っこの話です。

僕が30歳で時間を取り戻す選択をした理由
FIREを目指した理由を聞かれると、資産形成や会社員生活の話をすることもあります。でも、一番根っこにあったのは、自分の時間を自分で決めたいという気持ちでした。お金は、健康で働けるならあとから取り戻せる可能性があります。けれど、今日の朝に戻って家族と過ごすことや、若い時の体力で遊ぶことは、後から買い戻せません。
もちろん、時間を取り戻すために無計画な退職をすすめているわけではありません。生活費、家族との相談、働き方の選択肢を考える必要があります。僕自身も資産を作り、30歳でFIREしましたが、その後ずっと順風満帆だったわけではない。資産の不安も、生活リズムの崩れも、人とのつながりの課題もありました。
それでも、時間を自分で使える感覚は、何度考えても大きい。毎日いきなり自由にするのが難しければ、通勤中の15分を歩く、昼休みにスマホを置く、週に一度だけ自分で予定を決める。人生を変えるのは、いつかの大きな決断だけではありません。今すぐ取り戻せる小さな時間も、ちゃんと自分の人生です。
今日の時間を一つ取り戻す
誰かに決められた予定の隙間ではなく、自分が選んだ15分を予定表に置く。僕は散歩や原稿づくりから始めました。


まるの一言
お金が減ったら、また働いて稼ぐ道はあります。でも、昨日の時間をもう一回くださいと言っても、時間は返してくれない。僕はそれが怖くて、30歳でFIREを選びました。大きな決断に見えるけど、まずは今日の一時間を自分のために取り戻すところからでええと思っています。