WAKUWAKU MANGA
仮想通貨の未来は明るいゾ!(僕の財布以外は)
金や米国株が上がる横で、仮想通貨だけが沈む。未来を信じた僕の財布に起きた、ちょっと笑えないオチです。

僕が「未来は明るい」と言い切る怖さを学んだ理由
投資には、魅力的な物語があります。技術が広がる、制度が変わる、世界中で使われる。仮想通貨にも、未来を感じさせる材料はあります。僕もその物語に納得して、ビットコインなどを買いました。でも、未来が明るいことと、今日買った価格が上がることは別の話です。
周りの資産が上がっている時に、自分の持ち物だけ下がると、物語にしがみつきたくなります。『まだこれから』『長期なら大丈夫』と考え続ける。でも、生活に必要なお金まで巻き込んでいたら、未来を待つ前に今が苦しくなる。僕は資産を大きく減らした経験から、投資の正しさより、暮らしを守るサイズを先に考えるようになりました。
仮想通貨の未来を否定したいわけではありません。明るい可能性があっても、暗い局面は必ずある。だから、ひとつの物語に全財産を預けない、値下がりを受け入れられる金額にする、定期的に自分の前提を見直す。僕の財布は痛みましたが、痛みをネタにして、判断のクセを言語化できたことは次の財産にしたいと思っています。
明るい未来と、暗いシナリオを同時に書く
買う前に『半分になったらどうするか』『生活に影響するか』を書いておく。僕は期待だけでなく、外れた時の行動まで決めるようにしています。


まるの一言
『仮想通貨の未来は明るい!』と言いながら、僕の保有分だけ暗い。金も米国株も上がっているのに、なぜそこだけ下がるんや。投資の世界は、正しそうな物語より、現実の値動きが強い。僕はこの失敗を、次の判断を慎重にするための教材にします。